アンゲロプロスの映画体験は、他の映画体験とはまるで異なる格別なものだ。比較しうるとしたらタルコフスキーの映画体験に近い。そこで観客は、言葉、時間、空間を吟味し、自分と向き合わざるをえない。この「永遠…
>>続きを読む避け難く『ノスタルジア』を連想してしまいましたが、それもそのはず、トニーノグェッラが脚本協力として参加しているんですね。
彼はノスタルジアでは共同脚本でした。
計算されたカメラワークの連続で実に印象…
詩人の最後の一日を軸に、彼の思い出と新たな出会いが交じっている、ある意味ではとても希望に満ちた作品。バイオリンの演奏の映像は相変わらず音と合ってない(というか弓が浮いてるのに音が鳴る)のが気になる。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
カメラゆっくり動く感じ、独特だね、好き
音楽もいい!
海最高、奥行き出すなら一番だわ
こんな老後が…
ギリシャの町並みきれい
車から警察と子どもの追いかけっこ撮るアングルたまんない
子どもがかわいい…
個人的にはアンゲロプロスのなかで最も好きな作品。ブルーノ・ガンツの静かな口調による詩の一片々々。夢幻の美しさをたたえた循環バスのシーンは映画史に残る名シーン。テッサロニキの荒涼とした風景と妻との思い…
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