ね

永遠と一日のねのネタバレレビュー・内容・結末

永遠と一日(1998年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公が少年にかけた叫び声は、本来なら主人公からことばというものやその営為に投げかけられるべきものなのかもしれない、ことばがひとの生涯にもたらす力について、その圧倒的な不在から逆説的に魅せられてしまう、自分がいつか作品集を出版して何年も何十年も経ったらもっといろいろなことを考えるのかもしれない、と思いました、ぜんぜん関係ないけど衣装がいいな……(よれよれのコートやジャンパー、みたいな格好でも役者の所作が妙に美しく見えるな……という意味で)と思っていたらアルマーニの名前があってびっくりしました、なるほどね
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