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永遠と一日のonofumiのレビュー・感想・評価

永遠と一日(1998年製作の映画)
4.5
小学生のころ、祖父の家に泊まってときに、夜中にテレビで放映してた。

難民たちが金網に引っかかったままシルエットになったシーン、
そして最後の方のバス中の会話のシーン、それだけが未だに記憶にある。

映画の好き嫌い、ましてや良し悪しなどはまったく理解できないままに、深夜のテレビ画面の前で向き合ったあの時間こそが、自分にとっての映画の原体験だった。
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