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永遠と一日のlemmonのレビュー・感想・評価

永遠と一日(1998年製作の映画)
3.8
ブルーノガンツとイザベルルノーがとてもロマンティックで素敵だった。
ガンツは燻銀のカッコ良さがあったなあ。

入院を翌日に控えた詩人。
勝手な窓拭きで稼ぐ子供達の集団が、
警察に追われているところをひとりだけ助ける。
今日という日をその子供と一緒に過ごすことに。

全編、ゆったりとした時間が流れる。
なんとも言えぬ退屈さはありつつも、
ブルーノガンツを見ていると、
この主人公がどこに向かい、今何を求めているのか気になって眺め続けていた。


お気に入りのコーヒーを飲みながら、
漠然とした言葉が次々と現れる中、
ひとつひとつのシーンで
それぞれにもの想いに勝手に耽っていた。
(ところどころ画面に焦点があってなかったかも😅。)


この作品が傑作なのか?
よくわからん😂。
想い出すのはじじいと子供の笑顔と、
ロマンティックなキス。

うん、よかった気がする😊。
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