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永遠と一日のハのレビュー・感想・評価

永遠と一日(1998年製作の映画)
3.9
この映画の感想を述べるに相応しい言葉をわたしは今は持ち合わせてない、と思うくらい、ここにあるのは映像に負けない言葉の強さ。言葉を聞き漏らさないように必死になるし、長回しで作られた映画は永遠に近い時間に浸った感覚になる。美しい映像と美しく削ぎ落とされた言葉が組み合わさると、情報は不思議と飽和状態になる。
ちなみにドイツ語で撮影して、ギリシャ語に吹き替えしてるらしい。
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