井出

永遠と一日の井出のネタバレレビュー・内容・結末

永遠と一日(1998年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

カメラゆっくり動く感じ、独特だね、好き
音楽もいい!
海最高、奥行き出すなら一番だわ
こんな老後が…
ギリシャの町並みきれい
車から警察と子どもの追いかけっこ撮るアングルたまんない
子どもがかわいい
長回し、すげえ手間、その上にたつ静けさ、ありがたみがあるね
子どもの演技力
柵を乗り越えようとしてるとこの絵がやばい、強烈すぎ
川のシーンもきれい、きれいなのばっか
さすがに眠くなる
白い服とダンスと音楽と過去、美化
抑圧と保護と子ども
キスシーンはなぜかなける
人は結局孤独なんだ、なぜお互いの愛し方がわからないのか、病室のシーンのセリフはなぜか共感、さびしいのかな笑
曲がよすぎる
最後のバス、世界の縮図
人生は美しい
車、うしろからのカット
明日は永遠と一日
自分の言葉ってなんだろうね
わからないけど心地よい
好きだわ
最初のがあそこにつながってるんだ
亡命
アレクサンドレはソロモスにうちこむことでソロモスに命を与えたんだ、それが永遠につながる、詩の価値、でも死してなお生き続けることには孤独もともなう
彼は生きるために自分の言葉を探すため、沈黙し孤独になるしかなかった、それは愛とは両立しなかった、彼は不器用だった、妻が死んだあと、彼はそれを悔いたのかもしれない、自分の言葉を探すどころか、人の詩を研究した、しかもその人は他人の言葉を買っていた、自分にはそういった選択肢があったのではないかと、彼の頑固なポリシーが揺らいだ、しかし気づくのはいつも遅すぎる、彼は永遠を手に入れたかもしれないが、妻を手に入れることはできなかった、孤独な永遠を選ぶか、人といる一瞬を選ぶか、でも最後彼は病院に行かないと言った、永遠を捨て死を選んだのでは、自分の詩を聞いた世代の医者のところへは行かないとはそういうことなのでは、というおれの勝手なばかな解釈
死ぬ間際に彼は自由を手に入れ、場所や時間を超えて移動した。子どもであるほど自由を奪われていた。なんか論語の耳順とかの思想に似てる。
シェークスピアやポールマッカートニーも永遠と一日って言葉を象徴的に使ってるらしい、さすが天才
井出

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