mi

永遠と一日のmiのレビュー・感想・評価

永遠と一日(1998年製作の映画)
3.0
自分には難解過ぎました。
精神世界を映像化したような、詩的な世界を映像化したような内容だということはわかったが、どう面白いか全然ピンと来ず。
芸術性が極めて高い作品だということぐらいは理解したつもりだけど。。

ただ映像表現は圧巻。
長回しでじとーっと被写体に迫っていくかと思ったら、そのまま別の被写体が写り込んできては完璧な構図で止まりを繰り返す。
息を呑むような美しい映像が連続するのは圧巻。
すげえわ、このカメラワークは。

映画人が見なければいけないと言われる所以の一端ぐらいは掴んだ気分。
mi

mi