このレビューはネタバレを含みます
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映像が綺麗というか丁寧に作りこまれた画面
たしかに詩のような映画だった
人の歩く足音が特に印象に残る映画だったように感じたな〜人売りの場面のガラスを踏みしめる音とかラストの朽ちかけた旧家を歩く音とか…
テオ・アンゲロプロス監督作品なので今回は相当な覚悟とコンディションを持って休日に鑑賞。当然一筋縄でいくはずもなく二回鑑賞。…やはり生半可な気持ちでは観れない…。
…不治の病に侵された詩人作家の男。…
「旅芸人の記録」で撃沈したテオ・アンゲロプロスの作品に手を出しました
結果、かなり良かった
映画を見てて登場人物がまともに喋ってくれることに感謝するのはこの先ないと思います。
死に直面し、これま…
冒頭から印象的かつ詩的な字幕は翻訳が優秀なのか原作の賜物なのか、難解なギリシャ語ゆえ分かりませんが、主人公が詩人・作家という設定のため作品通じてそれを意図するシーンがふんだんに盛り込まれています。ラ…
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