けっこう前に観たけど、映画ってこんなに凄いんだーと圧倒させられ、ある意味何かの元凶になったような作品。
生きることの悲しさと美しさよ。永遠の中にもあり、一日の中にもあり。記憶は潜り、ぶり返され。最後…
この監督ぶれないなぁ。ワンシーンワンシーン記憶に残るほど印象的なのだが裏腹に眠気を誘ってくるから鑑賞後ほぼ何も覚えてない。あっと言う間に終わる映画とはまさにこの映画の事ですね。
しかしこの監督毎回…
アンゲロプロスの映画体験は、他の映画体験とはまるで異なる格別なものだ。比較しうるとしたらタルコフスキーの映画体験に近い。そこで観客は、言葉、時間、空間を吟味し、自分と向き合わざるをえない。この「永遠…
>>続きを読む避け難く『ノスタルジア』を連想してしまいましたが、それもそのはず、トニーノグェッラが脚本協力として参加しているんですね。
彼はノスタルジアでは共同脚本でした。
計算されたカメラワークの連続で実に印象…
初アンゲロプロス。
静かに移動するカメラがファンタスティックな動きをしていた。二階の部屋から窓を抜けて、海辺に降りるカットとかどんな動きしてんだろ
タルコフスキーは映像や演出が詩的だったりするけど…