永遠と一日の作品情報・感想・評価

『永遠と一日』に投稿された感想・評価

Omizu

Omizuの感想・評価

3.8

【第51回カンヌ映画祭 パルムドール】
テオ・アンゲロプロスの晩年の代表作。死を覚悟した老人が難民の少年と出会う、とだけ取り出すとよくある話なんだけど、時間を超越して生とは何か、時間とは何かを語りか…

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224.

年々良さが分かっていきついにカンストした。これはオールタイムベストだ。映画好きはもっとテオ・アンゲロプロス作品を見てくれ。
タルコフスキーとかビクトル・エリセの作品を見る時の感覚に近い。…

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さちこ

さちこの感想・評価

5.0
やばい、星5じゃ足りない…
画面から1ミリも目を離したくなくなった。
自分の呼吸音ですら煩わしいと思う。
sei

seiの感想・評価

4.3

言葉を買うという発想が面白かった。人が歩いてくるようなシーンで想像以上に人が多いのがなぜか良いと思った。現実のシーンから過去のシーンへの移り変わりが凄く良かった。言葉の力というものについて考えさせら…

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santosha

santoshaの感想・評価

4.0
悲しいけど温かい作品。
谷口

谷口の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

長回しが「長回し」として活きている映画を久方ぶりに見た。タル•ベーラ以来か。
悠久の時を思わせながらも刹那的なショットの積み重ねは、あまりにも抒情的。

明日の時間の長さは?
眠り猫

眠り猫の感想・評価

5.0

 はじめに

 この映画と出会ってから、はや25年。ようやくアンゲロプロスのいわんとしたことがわかってきたような気がする、そんな映画。
 今日は、主演が『ベルリン・天使の詩』のブルーノ・ガンツである…

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香港

香港の感想・評価

4.5
アンゲロプロス作品の肌触り、そして温度は基本的に冷酷である。しかし今作ではその手触りは些か暖かさを増しているように思う。
NHK教育テレビ 世界名画劇場

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