文o文文

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3の文o文文のレビュー・感想・評価

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最も印象に残ってたのは実は劇場の予告編でこれを観たときのワクワク感
今となって本編を結局覚えてなかった
なもんで再び


◯説明セリフ言いながらカメラに近づいて来て表情を見せる
なんかそのコテコテ感が笑える
そのパターンのドク役の眼力たるや才能ですな

後から知ったアダムファミリーのハゲおじさん役とは大違い
子供時代のこんな所にもいたなんて


◯レッドホットチリペッパーズのベースのフリーがいきなり出てきた
10年後にこの人の曲に心弾ませずいられず聴いているとは

◯シリーズの1を公開の年の頃に、自分の手元にあった唯一のオモチャは小っちゃなトランスフォーマーだった、ホントに初期中の初期だったと思う
まさかハリウッドでシリーズ映画化されるとは

映画では未来は白紙と言ってたが
未来なんて本当にわからない


◯なんかスコアとして優劣の平面上の数字つける事は出来ず
今冷静に1人でこの映画観るのと違い、10歳ほどの子と一緒にみるのでは全然違う
彼らのワクワクというタイムマシンならぬ何らかのマシンに乗り込める

映画から離れますが
社会的価値など度外視して、最も価値あるものは
あの幼き頃のワクワクや限られた物だったのかもしれない
時間的な逆算や損得ですぐに考え計算もしてない、ただ夢中になる時間があった

まだ言葉を発せないほど小さな子供、彼ら彼女らが拾って来た小石の価値をきっと本人以外は知らない
ろくに綺麗に走れもしない子供なりの、そこまで行ってきたという証拠となる小さな旅の石

大人なったからこそ得られた利他的な物が心にあるのなら小石の価値を想像しその子とやり取りせねば
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