このレビューはネタバレを含みます
「未来は自分でつくる」
2024年、21作品目「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」です。
1990年公開。
前作に引き続き、監督はロバート・ゼメキス。脚本はボブ・ゲイル。
■あらすじ
SFタイムトラベル映画3部作シリーズの最終作には、過去最大のタイムトリップが待ち受けていた。
予想していなかった出来事により1955年に留まってしまったマーティ(マイケル・J・フォックス)は、ドク・ブラウン(クリストファー・ロイド)を救うため、今度は1885年にタイムトリップする。
マーティはドクが教師のクララ・クレイトン(メアリー・スティーンバージェン)との恋に堕ちる前にドクを救わなくてはならないのだ。
ドクの救出、デロリアンの操作、そして過去、現在、未来を元通りに戻すこと、全てマーティの肩にかかっている。
アカデミー賞受賞製作者のスティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスがお届けする「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」は、永久の大ヒットシリーズとなった作品の最終編だ。(Filmarksより引用)
■感想
今回の舞台は1885年!
シリーズを通して、同じシチュエーションや同じ失敗が何度も繰り返されるけど、それぞれの時代ごとに言い換えられたりしていくのが面白いですよね!
「今回もこの展開キター!」となりますw
そして、3部作あってこんなに綺麗な終わり方できるんだと感動。
最後のドクのセリフが好きです。
It means your future hasn’t been written yet.
No one’s has.
人間の未来はすべて白紙だということさ
Your future is whatever you make it,
未来は自分で作るのだ
so make it a good one, both of you.
君らもいい未来を作りたまえ
PART3でさえ、もう30年以上前の映画になりますが今の若い子たちにも楽しんでもらえる映画だと思います。
映画史に残る映画って、こういうことなんだろうなと思いました!