このレビューはネタバレを含みます
三では西部が舞台。自分のご先祖様にあいつつ、今回はドクの話が中心でした。
全然映画と内容関係ないんだけどさ、ドク映画の六割方口三角形にして目を見開いてるよね。あとこれは初期から思ってたんだけどドクはマーティーにめちゃくちゃ優しい。へっぽこミスしたりマーティーが年鑑雑誌買ったせいでとんでもないことになったりしてもすぐ作戦を考えたり切り替えたりしてくれる。感情垂れ流すより合理的というか、根っからの科学マンであると印象付けられていたところに、非科学的、恋。お互いの心がすれ違ったとしても最後には会うことができるカタルシスがありスッキリ。ドクはこっちにもう戻ってこないのか……と思いつつ、未来が元通りになっていて安心しつつ、やっとドライブができると思ったら、ドクーーーー！その時代でタイムマシンつくれるの⁉結局未来は白紙で自分で切り開いていくって、セリフがこの映画を象徴していると思います。いい映画だった！
最後に、いつかこの映画の名を借りた新作「バックトゥザフューチャー４」とかやりだすと絶対最悪になるので、新作つくられませんように。もしつくられるとしたら（予想）キャスト全員変わって初代の面影一切なしガラパゴスの恐ろしいものがつくられそう。
