冒頭突然、造形拙い化け物みたいのが地中から現れます
一番最初に思ったのは怖さでも驚きでもなく、低予算なんだなってことでした
ストーリーは、町中の子供がいなくなってしまって、どこ行ってしまったの?ってものなんですが、もちろん冒頭に化け物がいたので、そいつが要因なのは分かるのですが、町人の皆さんは知らないわけで慌てまくる
そのバタバタ感や、主人公家族の奮闘する姿、ラストに至るまでの展開は悪くありませんでした
途中現れる呪われた子供達が、奇声を叫びながら迫ってきて、大人たちが逃げ回るのですが、その子供達がかわいくて仕方なかったです笑
お遊戯会で、練習した通りに集団で動く子供達みたいで、「ワー!」「キャー!」とゾロゾロ動く子供達は一見の価値ありです笑
しかしラストのラスト、ほんと蛇足
出ました蛇足、いらない蛇足
ラスト一歩前までは良かった
割と胸糞悪い展開で、この手の映画にしては胸糞感も強め
それで良かったのに、最後にひとつ余計なのを追加したから、「はぁ?」となってしまった