シロ

華麗なるリベンジのシロのレビュー・感想・評価

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)
2.9
刑務所で虎視眈々と頭脳を使い仲間を集め無実を晴らそうとする男が最高のバディと手を組み裁判所で正々堂々とリベンジする話!
最初は「ショーシャンクの空に」のようなのかな?と思ったらカン・ドンウォンが現れてからバディものに、そしてカン・ドンウォンのターンに。
胡散臭い詐欺師の役がなかなか良かった。本当はシリアスな役のほうが好きだけど、それとのギャップが良かった。インタビューでは是枝裕和監督と中島哲也監督と一緒に仕事をしたいと言っていて前者はもう叶ったので、次は中島監督の映画で見るカン・ドンウォンを見てみたい。
さて、映画の話を元に戻すと最終的に被告人が検事、証人も検事、検事も検事で3人の言葉の掛け合いがやっぱり法廷ものの醍醐味で面白かった。色んな要素が絡み合ってて韓国映画の良さを再認識した。
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