福田監督による同盟人気マンガの実写化作品。
久し振りのレビューがコレですかと
自分にもツッコミたくなる。
先輩にも私が邦画観るなんて死期でも悟ったかと言われるほどです。
3-6組の福田先生と
学園の人気者な先輩数名が学園祭で「劇・銀魂」をやりました。
という感覚で観ると良くできているなぁと感じる作品です。
そもそもマンガ原作の実写化なんて、ある種同人誌的な位置付けで観なければ成立はしないと考えているのでw
まぁ基本的に繰り出す技は銀魂でなくても良いセルフパロディのオンパレード。
ただキャストとしては持て余す
中村勘九郎さんは流石に素晴らしいなって感じました。
入り口は原作のイメージに若干寄せて入り、最終的に中村勘九郎に戻ってるのに、近藤さんと違和感なく混ざる感じ。
原作・アニメ版の近藤さんにかなり中村勘九郎要素が入りました。
実写化が原作の面白さを増した瞬間ですね。