L3

Death Note/デスノートのL3のレビュー・感想・評価

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)
3.0
ジェイムズ『世の中、白黒つけられるものはない。大抵グレーなんだ。2つとも悪なら少しでもましな方を選ぶしかない』

そこに名前を書けば、その人物が死亡するという"デスノート"。死神が落としたそのノートを駆使し、悪人を葬り去る闇の存在となったライト・ターナーの前に謎の探偵"L"が立ちはだかる……

ライトの小物感。感情のままにキレるL、黒人だし。せめてイメージは白でしょうに。頭脳戦というよりアクション。観覧車のところで物理的にどうなのと思ったところと、ワタリの不用心さと、角砂糖でなかった事が敗因か。アメリカ版デスノートはかなりアレンジされていて受け入れるのに時間がかかったけど、ネームバリューで楽しめる。"デスノート"っていう題材が良い。アニメ観直したくなった。
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