アーケードゲームのキャラクターが広大なオンラインの世界に飛び込む、というアイデアが秀逸で、とても楽しかった。
インターネットの世界で、アバター化したユーザーたちが無限に存在する中、Wi-Fi、オンラインショップ、ネットオークション、SNS、検索エンジン、オンラインゲーム、スパム、ウイルス、などがユニークに表現されていた。
作り手の皆さんもきっと楽しかったことでしょう。
おそろしく時間の掛かる大変な作業だとは想像するけれど。
リスペクト。
キャラクターたちの演技、本当に上手いと思う。
アニメーション界にも主演や助演の演技賞があれば良いのに。
授賞式と受賞スピーチも。
(すでにあるのかな?)
リアルに触れ合える距離での関係。
遠く離れたオンラインでの関係。
それが家族愛でも、友情でも、恋愛でも、ひとつだけの正解は無くて、それぞれの関係性の中で見つけてゆくものだと思う。
引き留めるのも愛だし、手放すのも愛だし。
自己愛や執着の結果でなく、相手の夢や願いを深く理解し、支える為の愛であれば、互いが幸せになれるのかも。
難しいけれどね。
愛、とは。
ディズニー映画ならではのプリンセスたちとストームトルーパーの登場と、あのミュージカルには笑わされた。
シャンク様は超絶格好良かったし、「スローター・レース」は、もしもリアルに発売されていたらがっつりプレイしてみたいゲーム。
もちろん、レーサーはヴァネロペで。
ウインク。