プリンス

最強サイボーグXのプリンスのレビュー・感想・評価

最強サイボーグX(2016年製作の映画)
1.8
しかしですね。街角インタビューで、スマップの解散報道を聞いて愕然としている人達ばかりをやたらと報道していますがアレは偏向報道ですよね?スマップの解散、わたくしには1ミリも影響ございません。昨日の終戦記念日、本日のエルヴィスの命日が重要なわけであります。こんにちは、プリンスです。
肝心な映画レビューを忘れておりました。最強サイボーグXであります。簡単に申し上げますと、遠隔操作の無人兵器が意思を持って人間を絶滅に追いやる話であります。砂漠を疾走するバギーに乗った美女がサイボーグX達と戦争をするとゆう、20年以上前に賞味期限の切れたストーリーであります。この手の映画は出尽くしているので今更どうこう言うものではありませんが、この邦題から想像する様なB級クソ映画ではありませんでした。割と真剣につくられた、ショボ映画であります。←ココ大事です。真剣に取り組んだものの、ショボい、ツマラナイ。こーゆう映画はなかなかワタクシ、好みであります。題材が古い上に圧倒的な予算不足。見どころを幾つか箇条書き致します。
○素顔を出し惜しみした割に、そうでもないヒロイン
○機械に改造された兵士達が、無駄に筋肉質
○コントの様に、なかなか死なない心強い仲間達
○安い殺人ドローン
○風景が、ときどき絵
○怪我が必要以上にグロい
○もはや居るだけ、ダニートレホ
○しかしながら、綺麗な歯並びと死にヅラでキメる、ダニートレホ
○システムシャットダウンのボタンが異常にわかりやすい
○想定内のどんでん返し
○結局、話が何も進まずに終わる

ケチをつけている訳ではありません。制作側も、こんなはずではなかった事でしょう。全力の三振であります。ダニートレホの用量、用法も合っております。しかしながら、キッチリとツマラナく仕上がっております。次の作品に期待しましょう!!ではまた!
プリンス

プリンス