キリング・ガンサーのウォシのレビュー・感想・評価

シュワルツェネッガーを殺るために集まった暗殺者たちの奮闘ぶりに密着するドキュメンタリーアクション。

無敵過ぎてもはやネタ的な存在と化しているあの男は主役ではなくあくまでもオチ担当。
主人公補正まみれの筋肉男に無謀と分かりながらも戦いを挑むポンコツ暗殺者たちの涙ぐましい頑張りを見守るのがこの映画の正しい楽しみ方。

やられ役でしかないザコキャラたちの目線に立つとよくあるハリウッドアクションというのは絶望的すぎる戦い。

なかなか楽しめました。