このレビューはネタバレを含みます
まず言いたいのが、この映画の宣伝担当は解雇すべきだ。
この映画が正体不明、最強の殺し屋を殺して名を揚げるまでの過程を描いたモキュメンタリーで、最後に実はすべて標的の掌の上で転がされていたのでした、というどんでん返しがあってその殺し屋を演じるのがシュワルツェネッガーだと明かされる、というのが製作側が本来意図していた大ネタだったはずが、それをポスターの段階でネタバレしてどうする。
おかげでシュワルツェネッガーはいつ出てくるんだろうという事ばかり気になってしまってストーリーに集中出来なかった。