千葉匡

ぼくと魔法の言葉たちの千葉匡のレビュー・感想・評価

ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)
3.5
人間の奥深さ。
息子があんな感じだったら想像を絶する負荷がかかっていたかもしれない。でも障害者?を持った親は皆がんばって育てている。それを大変なことと認識せずに育てている親さえいる。

会話さえままならない状況なんて考えただけで泣けてくる。
でもディズニーキャラクターのおかげで道が開けるなんて、世の中なにがあるかわからないし、どこに可能性を秘めているかもわからない。
そして、障がい者が劣っているとか劣っていないとか、そんな次元じゃなく、お互いに理解し合うとか、お互いに認め合うとか、そういう内なるモノが大切なんだろな。
千葉匡

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