このレビューはネタバレを含みます
原作は未読
序盤はいわゆる王道のお話だなと少し斜に構えて見ていたのだが
視聴後はああとても良い映画だったなと考えを変えさせられた
基本どの映画みてもここで終わるんかとがっかりすることが多いが
これはわかりやすくきれいにまっすぐとすっきり終わった
非常にすばらしい
こういうのでいいんだよ、とも思ったが
これでいいのだ、がぴったりな表現かも
冒頭のお前死ぬのか?の問い掛けはさすがに意味不明すぎだし
食事の途中で逃げ出したら
キラくん走って追っかけてくるからあかんやんと
突っ込みを入れたくはなったけどその辺はまあご愛敬
見て良かったなと素直に言える作品
剛速球や変化球や魔球などではなく
快速球が乾いた音を立ててズバッと決まった感がある
ただただ爽快な気分だ