そもそも夫婦揃って医者じゃなくてもいいのに妻も眼科医(うろ覚えだから違ってたらごめんなさい)なのが批判的だなと思った。夫婦それぞれにとって"より優秀な"子供を守ろうとすることにも近いものを感じた。
…
様子のおかしいバリーコーガンが観たくなってチョイス。評価低いけど私は結構好きなやつだった!バリーコーガンの"なんか気味悪い"が発動して、どう転んでいくのかずっとハラハラ。これが単なる復讐じゃないって…
>>続きを読むファーストカットのビジュアルに驚き、インパクトに残る作品。
通常だと人物の表情を見せるため人物に寄りがちなシーンで敢えてズームアウトするなど、カメラワークが特殊で面白かった。
ラストは人によっては後…
ジャンルホラーじゃないのにこの怖さ…
目線がやたら上だなとか、ずっと定点だったのに急に手持ちになったなとか、象徴的なシーンでの俯瞰目線とかとにかくカメラワークが印象的すぎる作品。
そしてこれらのお…
『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』 (2017)
2023 136作目
✨🩼あらすじ🧬✨
美しい妻と2人の子どもと共に暮らす心臓外科医の男。家庭の外で、彼はある少年を…
心臓外科医のスティーヴンは妻と
2人の子どもに恵まれ幸せな日々
を送っていた。
彼には時々会っているマーティン
という少年がおり、彼の父親は既
に亡くなっていた。
ある日、マーティンを家族に紹介…
なかなかすごい映画だなぁ。OPからいやーな映像、壮大な音楽。
これは何かの呪いなのか、罪のない子供たちがなんで?マーティンは何者?不気味すぎる。
命とは何だろう?と考えさせられる。
奇妙な空気感も…
やはりヨルゴス・ランティモスは特異。誰とも似ていない凶気。気持ち悪さが気持ちいい。
「籠の中の乙女」でもそうでしたが、親に利用される子どもは、その世界の中で生きるか何らかの代償を払うか。
脚本も…
生命活動
不快感がずっと続く、濁りのある会話。
憶測不要の体感型、しかしときに傍観させようとする意地悪な見せ方。なんてこったよ。
シンメトリーすぎて日常感がない時間は、実に居心地悪い。しかし目が離…
©2017 EP Sacred Deer Limited, Channel Four Television Corporation, New Sparta Films Limited