ことのは

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのことのはのレビュー・感想・評価

2.5
【“彼”は4つの悲劇を用意した—。】

医師の夫婦が少年を家に招いたことから始まるお話。

ヨルゴス・ランティモス監督って、前作『ロブスター』も得意じゃなかったし、あまり相性がよろしくない。

気持ち悪いカメラワークに、不条理な脚本。

そして何より、失礼だけど他の映画で観ても見た目が気味悪くて受け付けないバリー・コーガン。彼の不気味な佇まいが作品世界とハマりすぎている。

救いは美しすぎるニコール・キッドマン。
年を重ねてより美しくなっている。
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