心臓外科医のスティーヴンは妻と
2人の子どもに恵まれ幸せな日々
を送っていた。
彼には時々会っているマーティン
という少年がおり、彼の父親は既
に亡くなっていた。
ある日、マーティンを家族に紹介
してから幸せだった彼らの生活を
脅かす奇妙な出来事が始まる。
第70回カンヌ国際映画祭で最高
賞のパルムドールを争った話題作
を初観賞いたしました。
上から引きのアングルで撮影した
映像に加えて時折流れてくる不穏
なBGM、
淡い部屋の装飾や背景と子どもの
鮮やかな色合いの服装の対比など
も非常に印象的、
先の全く読めないストーリー展開
など観賞する人々を惹き込む内容
には驚かされました。
結末含めて賛否両論あるかと思い
ますが印象に残る作品であること
は間違いありません。