May

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのMayのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

完璧な規律の乱れからの確実な破滅。その過程を独特なカメラワーク、端的な会話、不穏な音楽が見事なバランスのまま描いていて、とてもおもしろかった。
とても好みなスリラーでした。

なんと言っても、バリー・コーガンの素晴らしさ。やはり彼にこういう役をやらせたら、右に出る者がいないのではないかと思ってしまう。


来年1月公開のヨルゴス・ランティモスの新作『Poor Things』がとても楽しみ。
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