ジャッキーケン

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのジャッキーケンのレビュー・感想・評価

3.7
絶対に家族に紹介しては行けない男
そいつの名はバリーコーガン

家族を一人失われたなら
失った家族から対等に失わせれば良い
そんな過激な平等イズムの倫理を問う
バリーコーガンのヤバい映画に見えて実は現実的にもリンクしやすい

淡々と訳のわからないバリーコーガンと家族の出会いがきっかけでどん底に落とされていく淡々とした鬱映画のような風味がある

果たしてこれは正義なのか双方とも納得がいくのか視聴者の意見が真っ二つに別れそうな物議な1本