ごろり

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのごろりのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

鬱映画やないかい(;//́Д/̀/)ハァハァ
なんなんだよ!この映画!!
観終わって気づいたんだけど、ずっと息荒くしながら観てましたw
映像も音楽も登場人物も全部気持ち悪くて動悸が(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
なんでこんなに気持ち悪いのに釘付けにされるんだ??
バリー・コーガン…やっぱ良い顔するよなぁ_(:З」∠)_

121分の映画ですが、始まってから約半分くらいまではバリー・コーガン演じるマーティンがなんか気持ち悪い奴だなぁと思うのと、コリン・ファレル演じるスティーブンとその家族もなんか家族っぽくないというか、会話?台詞?に違和感があって変な気持ち悪さがあるわけですよ_(:З」∠)_
なんかよくわからない気持ち悪さがずっと漂っていて、それが画面から出てきてわいの部屋に充満してくるというか…。

映画の約半分くらいでマーティンがスティーブンにとあることを話し始めます_(:З」∠)_
心臓外科医であるスティーブンは患者であったマーティンの父親を手術で死なせてしまっている、先生は僕の家族を1人殺しているから自分の家族も1人殺さないとバランスがとれない、誰を殺すかは先生の自由だ、誰も殺さなければ家族(妻、娘、息子)は全員病気で死ぬことになる、【第1段階】手足の麻痺 【第2段階】餓死するまで食事を拒否 【第3段階】目からの出血 【第4段階】死亡 、先生自身は助かるから安心してほしい と…。
もうわけわからないじゃんww 何言ってんのコイツ怖ッッってなるじゃんww
実際に娘も息子もその通りになっていくんですよ:(´◦ω◦`):

そして気持ち悪さがさらに加速していくww
スティーブンは学校に行って子供2人の成績や授業態度を教えてもらい優れてるのはどちらか先生に聞くし、母親は子供はまた作れるから殺すなら子供2人のどちらかとか言い出すし、子供2人も殺されない為に急に良い子になったりするし、もう観てて苦しかったです( ˊᵕˋ; )💦
そしてスティーブンの無様で最低最悪なあの行動よ(;`皿´)グヌヌ
コイツら駄目だ…そしてコイツ駄目だ…と絶望しましたねww

結局マーティンが話したあのルールはなんだったの??
偶然?神の裁き?呪い?何もわからないままこの映画は終わってしまうからそれもまた気持ち悪いのよ(;`皿´)グヌヌ
もういい!これは「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品!
マーティンはスタンド使いで、あれはスタンド能力によるもの!それでいいよね!?

退屈な映画だと思う人もいるかもしれないけど、この気持ち悪さは絶対にアナタを蝕むはずだぜ_(:З」∠)_
ごろり

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