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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのにへのレビュー・感想・評価

4.0
『ロブスター』や『籠の中の乙女』の方が好みではあるが、まさにヨルゴス・ランティモスの新作と言うに相応しい、所謂トラウマ映画。不安を煽る演出やおそろしくシュール(悪趣味)なゲーム性は一貫しているし、無機質な画は最早芸術的。しかしそろそろ「カンヌっぽさ」みたいなものから突き抜けるような作品も観てみたくはある。
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