このレビューはネタバレを含みます
バリーコーガンの色んな顔が見たくて観た作品
第70回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞しているミステリー作品
他人にオススメするかと言われると内容だけでいえば正直オススメしがたい
だけどバリーの怪演を…
このレビューはネタバレを含みます
初心者二百三作品目!!!
【概要】
Amazon prime videoで視聴。
ずっと気になってたんで見れて嬉しいです!
【感想】
現代のファスト映画やストーリー重視をぶっ壊す長尺雰囲気映画。…
やはりヨルゴス・ランティモスは特異。誰とも似ていない凶気。気持ち悪さが気持ちいい。
「籠の中の乙女」でもそうでしたが、親に利用される子どもは、その世界の中で生きるか何らかの代償を払うか。
脚本も…
生命活動
不快感がずっと続く、濁りのある会話。
憶測不要の体感型、しかしときに傍観させようとする意地悪な見せ方。なんてこったよ。
シンメトリーすぎて日常感がない時間は、実に居心地悪い。しかし目が離…
面白かった!
全体的に先の展開を読ませない構成、
何か心霊的な物なのか悪霊的な物なのか、
それですらない超常現象の類なのか。
映画の始まりから終わりまで常に緊張の糸が切らせない程集中して見なきゃで、…
今回もやってくれました。不穏な不穏なヨルゴスランティモス流超悪夢的ファンタジー。期待を裏切らない極上の鬱映画。
聖なる鹿殺しというタイトルがまず気になるところ。ギリシャ悲劇『アウリスのイピゲネイア…
淡々としたスタートで、あまり好きじゃない系かも?と思いきや、マーティンという青年の不穏な行動に、これからどうなるんや?とじわじわ引き込まれていた。
音響も効果的、カメラワークもよく練られているし、…
このレビューはネタバレを含みます
映画の中で流れる曲が印象的。
不気味で少し怖い感じの曲だけどそれがとてもシーンに合ってると思った。
死ぬまでの過程がなんでそんな都合よくできるんやって疑問に思ってしまうけど、最後のスティーブンが誰を…
やり過ぎてない絶妙な不気味さが怖かった。シャイニングとかミザリー思い出したけど、あそこまでホラーでもなし。笑っていいのかあかんのかの微妙なやりとりもおもしろい。(わき毛見せて、父親の秘密など)
ずっ…
とてつもなく不気味な映画。
見ている最中「は?」「え?」って思わず口に出そうになるシーンやセリフが多く、常に保たれながらも緩やかに右肩上がりに圧迫してくる不気味さにかなり気分はやられる内容。
原…
©2017 EP Sacred Deer Limited, Channel Four Television Corporation, New Sparta Films Limited