このレビューはネタバレを含みます
父の過去の過失の為に、家族が恐怖に陥れられる話。
最初は何でもない絵なのに、奇妙な音楽と、突き放したような映像で、不安を掻き立てて来る。
嫌な映画、と思ったが、ギリシャ神話(神の怒りによる…
終始不気味さが漂い、BGMが絶妙に不気味さを演出していてゾワゾワした。
マーティンって一体何者だったのか。
彼の存在自体も不気味過ぎたが、あんな報いを受けさせる必要はあったのか。
ヨルゴス・ラン…
そもそも夫婦揃って医者じゃなくてもいいのに妻も眼科医(うろ覚えだから違ってたらごめんなさい)なのが批判的だなと思った。夫婦それぞれにとって"より優秀な"子供を守ろうとすることにも近いものを感じた。
…
原題『The Killing of a Sacred Deer』(2017)
監督:ヨルゴス・ランティモス
脚本:ヨルゴス・ランティモス、エフティミス・フィリップ
撮影:ティミオス・バカタキス
出…
いきなり心臓を長時間見せられるインパクト。
とある心臓外科医のスティーブンは自らの手術で救うことの出来なかった男の息子マーティンを気にかけていた。次第に親密になるにつれてスティーブンはマーティンを…
アマプラ見放題期間ギリギリで観賞!
胸クソ映画として知名度のある作品だったので、
覚悟してましたが…結構、普通に観れました!
やっぱりヨルゴス・ランティモス監督の
画作りが好みなんだと思いました…
生命活動
不快感がずっと続く、濁りのある会話。
憶測不要の体感型、しかしときに傍観させようとする意地悪な見せ方。なんてこったよ。
シンメトリーすぎて日常感がない時間は、実に居心地悪い。しかし目が離…
IMDb7.0/メタスコア73『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(17年)観了。これで国内で紹介されたヨルゴス・ランティモス作品は制覇(11年作『Alpies』も是非ソフト化…
>>続きを読む最近見た映画の中で一番怖かった。怖いよ…
はぁぁぁ、やりたいことが見えた時すごくゾッとした。
最近こういう不気味系ブームが再燃してるんだろうなと思いつつ、比較するとしたら、
アリ・アスターは、人…
このレビューはネタバレを含みます
映画の中で流れる曲が印象的。
不気味で少し怖い感じの曲だけどそれがとてもシーンに合ってると思った。
死ぬまでの過程がなんでそんな都合よくできるんやって疑問に思ってしまうけど、最後のスティーブンが誰を…
©2017 EP Sacred Deer Limited, Channel Four Television Corporation, New Sparta Films Limited