鎌谷さんとの同時鑑賞✨
行定勲作品、堪能しました😄
＜あらすじ＞
映画会社で働く泉(有村架純)は夜遅くまで残業中。もう動かなくなった懐中時計を見つめながら、ふと思い出す～
大学2年生の時、高校時代の演劇部の顧問の葉山(松本潤)から連絡が入り、高校の演劇部員が足りず、後輩の為に卒業公演に参加してほしいと要請を受け引受ける。
葉山は泉が高校生の頃に救ってくれた恩人であり、想いを寄せていた相手。
再会した2人は互いに惹かれ合いながらも、葉山には決して拭えない辛い過去を抱えていた・・・
＜感想＞
これは苦しい。。
ずっと胸が締め付けられる思いで観ていました😥
自殺をも考えるほどに思い悩んでいた孤独な高校時代に救ってくれた恩人の葉山先生👨🏫
禁断の愛は実ることなく、その後大学生になって再会✨
お互いに意識しながら、すご～く微妙な距離感を行ったり来たり。
中途半端と言ってしまえばそれまでなんだけど、この距離感がすごく歯がゆくて、、、
好きだけれど、これ以上先に進んではいけないという葛藤が痛い程に伝わってきました😬
泉と付き合う小野を演じる坂口健太郎、好青年でありながら痛々しさも随所に垣間見せる感じ🙄
いくらイケメンでも、その行為は逆効果だよって所が多々ありました💦
中盤当たりでふと棚から取り出した「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のDVD。
おぉ、、これは自分にとってトラウマ作品😵💫
これが出てきたら、もうこの映画がどんな展開になるのか示しているようなものじゃないですか😂
ずっと胸が締め付けられるような展開でしたが、特に終盤にかけてはそれがさらに助長してきて。。
苦しくて、そして泣けてきてしまいました😢
正直今作は賛否分かれると思います💫
全体評価が低いのも納得。
ただ、個人的にはかなり心に刺さる映画で、この世界観に引き込まれました😊
