せり

ナラタージュのせりのレビュー・感想・評価

ナラタージュ(2017年製作の映画)
2.8
大学2年生の工藤泉は、高校の演劇部の顧問葉山に声をかけられて演劇部の講演を手伝うことになる。工藤と葉山の恋愛を、会社の残業中に葉山からもらった懐中時計をきっかけに思い出す(ナラタージュ)話。最後には工藤が葉山先生のことをふっきれたのかな、と思わせる描写で終わる。

野田洋次郎のファンで、彼が提供した曲が主題歌だということで観た。松潤の演技がよかったなあ。初めて松潤の演技をちゃんと観たけれど、こんなうまいと思わなかった。視線で語るのがうまい。だけど全編を通して苦しいから、しばらくは見返さなくていいかな。笑 
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