鍋レモン

雪の女王の鍋レモンのレビュー・感想・評価

雪の女王(2014年製作の映画)
2.4
⚪概要とあらすじ
アンデルセン童話を映画化したドイツ/フィンランド製のファンタジー。

ゲルダとカイは幼馴染でとても仲良し。ある雪の日、カイがひとりでソリ遊びをしていたところ、どこからともなく雪の女王が現れ、カイは魅入られるようにその場から連れ去られてしまう。大事な友達を連れ去られたことを知って悲しみに暮れるゲルダは雪解けを待って独りカイを探しに出かける。太陽や花、動物の声に耳を傾けながら旅を続ける少女は、数々の困難を乗り越え、とうとう雪の女王の宮殿にたどり着くのだったが...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“誰も知らなかった真実の物語。”

「自分の鼻に従って進めば迷わないわ」

⚪感想
思っていたよりも上手く作られていたけれどB級感からは抜け出せずツッコミどころも多い。CGや衣装、キャラクターはなかなか良かった。
『ナルニア国物語』みが強い。

2004年に制作されたのにも関わらず、アナ雪に乗っかり2013年にDVD化されたそう。1年違いだけど絶対狙ってる感。

雪の女王の青の濃いメイクと白い衣装の物足りなさ。有名な女優さんとかだったら満足かもしれないけど、これだとインパクトがない。
雪の女王は結局赤い薔薇が欲しかった感じなのかな...。

フローラのフラワーケーキの見た目が凄い。絶対不味いやつと思ったら美味しいらしくビックリ。
フローラの庭と見た目は凄く良かったし結構可愛いしなんだかんだいい人。植物達と話せる能力素敵。

主人公のゲルダが割と速めの馬車に難なく乗っていて笑う。

目的がかなり謎だけどそれなりに良かった。

平均スコア2.1ほど酷くはないと思った。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
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