みい太郎

22年目の告白 私が殺人犯ですのみい太郎のレビュー・感想・評価

2.1
2017年6月 映画館で鑑賞

かなり昔に韓国映画「殺人の告白」を鑑賞した時になぜか嫉妬心がムクムクと大きくなり、同じ脚本で日本版で作って「邦画も負けてない。」と、証明して欲しいを強く思っていたので…

この作品には過大な期待が大きかったかも知れない。
主軸は同じだけれど全く内容は別の映画と思って頂いた方がよい。

ストーリーもキャラクターも負けた。日本らしい脚本と言えばそれはそれで納得できるけれど…(;_;)

途中で飽きてしまったし、俳優さんの配役ミスが切ない。見えないドキドキも無いので切迫感もないし、喜怒哀楽の怒と哀しかないのでストーリーもエンターテイメントには近づけてもいない。

伊藤くんの執念の元もあまり真に迫らない。個々の俳優さん達の
表情は認める事はできるが玉であって数珠じゃない。

あ〝ー負けた。と
エンドロールを観ながら悔しんでました(^_^*)

ただイチシーンだけ声を挙げてしまいましたので驚き感はスピードありでした。
みい太郎

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