2017年6月 映画館で鑑賞
かなり昔に韓国映画「殺人の告白」を鑑賞した時になぜか嫉妬心がムクムクと大きくなり、同じ脚本で日本版で作って「邦画も負けてない。」と、証明して欲しいを強く思っていたので…
この作品には過大な期待が大きかったかも知れない。
主軸は同じだけれど全く内容は別の映画と思って頂いた方がよい。
ストーリーもキャラクターも負けた。日本らしい脚本と言えばそれはそれで納得できるけれど…(;_;)
途中で飽きてしまったし、俳優さんの配役ミスが切ない。見えないドキドキも無いので切迫感もないし、喜怒哀楽の怒と哀しかないのでストーリーもエンターテイメントには近づけてもいない。
伊藤くんの執念の元もあまり真に迫らない。個々の俳優さん達の
表情は認める事はできるが玉であって数珠じゃない。
あ〝ー負けた。と
エンドロールを観ながら悔しんでました(^_^*)
ただイチシーンだけ声を挙げてしまいましたので驚き感はスピードありでした。