まぬままおま

百年後の或る日のまぬままおまのレビュー・感想・評価

百年後の或る日(1932年製作の映画)
3.5
1933年制作。100年後の2032年を描いたアニメーション作品。
2032年にはテレビはマジックテレビになるとされ、過去も未来もなんでも分かると予見される。
なんかチープな予見だと今からみると感じてしまうが、そもそもテレビ放送が本格的にはじまったのは、戦後の1953年なのだから、この予見性には驚嘆する。
他にも原子力だったり、リニアモーターカーを連想させる飛行車も登場する。
未来への想像力に驚かされる。