2016.12.6 梅田ブルク7 Scr.2
・実写版より細やかに感じられた。
生徒達の友情、殺先生との絆。
・哀しくて美しい戦闘。
・そして生徒達は前へ進む。
原作未読。TVアニメ未見。
実写版映画は2作とも鑑賞済。
オーソドックスなアニメらしいアニメ作品。前日にサイボーグ009観ちゃっただけにより一層(^_-)(笑)
渚と業の思い出話として語られる総集編。
極めてオーソドックスなアニメ作品だったのね(^_^)
画が丁寧でいい感じ。
本来はやはり群像劇的な作品なんだろうな。
適切なエピソードの落とし込みが成されている総集編。生徒達の友情と、生徒達と殺先生の絆がより細やかに感じられる。
なんか納得がいった(^_^)
何故この作品が多くの人達を魅了しているのか。
それは極めてオーソドックスな、人と人との絆、それが丁寧に描かれているから(^_^)
昔流行った青春もの学園ドラマの感じに近いかも。
クライマックスの戦闘。
守るために集う。
守るために戦う。
泣きながら。
嘗て愛したものと。
愛していたことを初めて認識しながら。
思いを伝えきれていなかったことを悔いながら。
守るためには戦うしかないから。
とても美しく哀しい戦闘。
音楽と映像が美しさと哀しみを伝える。
世界が救われた。
大いなる犠牲を払って。
生徒達は涙を拭いて前に歩き出す。
それが殺先生との絆だから。
それが殺先生の教えだから。
ま、それが殺人って処には最後まで少しの違和感は拭えなかったけれど
f(^_^;(笑)
オーソドックスにいい作品でした(^_^)