えり

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶のえりのレビュー・感想・評価

3.7
かつて満州で完成を見た伝説のレシピを探し求める孤高の料理人の話、というあらすじでそこまで惹かれるものはなかったのですが、観てみたらこれが意外に面白い。
主人公にまつわるエピソードにそれほどの意外性はありませんが、満州編に登場する人々の細やかな心の動きや、現代編で主人公と物語を支える綾野剛さんがとても素敵でした。
えり

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