ストーリーを追っただけではご都合主義のハッピー映画。
ただ、犬ってサイコーだよねぇ〜って。
動物を飼ったことのない人にはふ〜んとか、犬かわいいねって感じかも。
でもほんとに犬はかわいい。
真夜中過ぎに観終わって、お茶のおかわりをしにいってふと見たら、犬はこっちをキラキラした目で見ててくれる。
もしかしたら構ってくれるのかも？とか思ってるのが大半を締めるんだろうけど、いっつも見守っててくれる。
あぁ何度でも生まれ変わって、見守っていてほしい。
最期の最期、息を引き取る瞬間や、老いて命が消えてなお変わらず愛らしい姿が火葬され骨になって出てきた時の例えようのない喪失感なんかは描かれてないので、その点でも普通にハッピーさのみを追求した映画に違いないんだけど、わたしの人生を幸せにしてくれたあの子達が何処かで生まれ変わって楽しく過ごしてくれていたらいいなぁとか、
そういう想像もできて良かったなぁ。
