絶対に泣いてしまうから、と避けてきて案の定涙したけど、私が観るべき作品だった。もちろん感動したけど、いろんな感情が駆け巡ったというか... 私には今年12歳になるおばあちゃん愛犬がいるけど、このまま人間と犬の寿命の関係を純粋に辿るとすると、考えたくはないけど先に命に幕を閉じるのは彼女。その期、彼女はベイリーのようにまた私の元にやって来たい！と想ってくれるのかな？と不覚にも思えてしまって。大好きっていう愛情を伝え続けて来たけど、果たして彼女にとってそう思われる飼い主でやってこれたのかなあと。そんな事考えながら愛犬を見たら涙が止まらなかった。。もしそう想ってくれているなら次の彼女の人生も私を選んでほしいよ〜。下手すぎる感想だけど、愛犬との今をもっともっと大切にしないと、と胸に刺さった。家族が悲しい顔をしてると「元気にさせないと」って思うベイリーの心情にも涙。愛犬も、私が悔しくて泣いている時覗き込んで涙を舐めてくれたり、勉強に追われていたらソッと膝の上に乗って温もりをくれる。犬って本当に温厚な心を持った生き物なんだって感じる事がいっぱいあって、それを今作でも確信した。愛犬に出会える人生で良かった！欲を言えば、また彼女が来世を生きる時は私を選んでくれるような未来もどこかで願ってる☺︎
