ブラムハウス作品
「あいうえお順」13本目、観賞。
ホラー不気味さ度数:⭐️⭐️⭐️⭐️★
ゴア・グロ表現度数:★★★★★
ジャンプスケア:⭕️
(個人の感想です)
前作以上の怖さがあって「イイもの観た」って感覚を久しぶりに味わえた。
前作のラストで登場した悪霊ドリスと、その家族について描かれていて疑問だった部分がちゃんと回収できるし
前作では語られていない、一家が暮した「家」に関する事実もあって本当に面白かった!
主役のドリスが取り憑かれてからの豹変っぷりはマジで不気味。
特に印象的だったのが「絞首」の説明。
何がどうなっていくのかを、ツラツラと語る描写に鳥肌がヤバかった。
時折みせる白目むいた顔もヤバい。
基本、口とセットで表現されているから、ほんとに気持ち悪い。
特に、ボイラー室で彼氏が壁の穴に手を伸ばしてる所、真後ろでニタリ顔作ってた場面に強い衝撃を覚えた。
あと、お母さんの印象は観てて変わったかな。
まぁこれだけヤバかったら、そりゃ前作で必死に抵抗するよねw
蒸し暑い夏の夜にイイんじゃないでしょうか。