夏色ジーン

サバイバルファミリーの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)
3.3
感想川柳「緊急時 備えるべきは 物より知恵

北海道胆振地震の停電をうけて観てみました。(。_。)φ

東京で暮らすごく平凡な一家、鈴木家。当たり前のように電化製品に囲まれた生活を送っていたある日、電気を必要とするあらゆるものがなぜか使えなくなり、東京は大混乱に陥ってしまう。交通機関や電話、ガス、水道まで完全にストップした生活に人々が困り果てる中、鈴木家の亭主関白な父・義之は、家族を連れて東京を脱出することを決意するが……というお話。

東日本大震災の時も停電や物資が不足する事態を経験していますが、あれは終わりが見えていたのでまだ大丈夫でした。(゜ロ゜)

でもまた『電気』『ガス』『水道』が止まってそれがいつまで続くか分からない状況になったら…(*_*;電磁パルス攻撃もありますしね。

今はスマホがあれば何でも調べられますが、使えなければいざという時に対応出来なくなる可能性がありますよね(゜_゜)検索すればいいという習慣から、あんまり覚えようとしないからなぁ…(;つД`)

ある程度の『サバイバル術』は知っておいた方がいいと思いつつなかなか行動してない( ; ゜Д゜)


思ったより『暴動』的なものはなかったです。(;・∀・)本来はこんな状況になったらもっと殺伐としてますよね。(・ε・` )


海外の終末ものとはちょっと違いますね。どちらかと言えば生き残るための術より、家族の絆と食べ物や水の有り難みを再確認する作品かなと。( ̄ー ̄)

仕事しか出来ないお父さんに『威厳』は保てない。(*_*;生きるための知恵があった方がいいのも痛感。



しれっと宅間伸や藤原紀香や時任三郎がチョイ役で出てましたね(゜ロ゜)時任三郎と宅間伸は『友情出演』だったのに藤原紀香は違うのかな?(゜_゜)




気になるセリフ
『お父さんはそういう人なんだから』

んでまず(^_^)/~~