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ジグソウ:ソウ・レガシーのAQUAのレビュー・感想・評価

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)
3.2
シリーズ第8弾(?)というかスピンオフ?
お亡くなりになったはずのジグソウが登場して新たな標的がデスゲームの餌食に・・・真の後継者は一体誰なのか?それがこの作品の一番の焦点になるポイントなんですがシリーズ通して後継者の多いこと多いこと、逆を言うとそれだけジグソウは人を信用していないんだなって思えますね。
 
ゲームの仕掛けは色々違うけど結局素直に言うことをきけるか、人を信じられるのか人間性が問われるのがジグソウのゲームなのでだからこそ面白い、でもあまりにも被験者の行動がジグソウに読まれすぎててイレギュラーな出来事が起こらないのはさすがにシリーズがここまで来るとちょっと信ぴょう性に欠ける気がしますね(ホフマンのドアを使った罠回避といった意外な攻略法がもっとあってもいい気がする)
 
時間軸を使ったトリックもこのシリーズ特有だけどちょっとテンドンしすぎ 

映画.com参照
猟奇的な殺人鬼ジグソウによって密室に閉じ込められた人々が生存をかけたゲームに挑む姿を描き、「世界でもっとも成功したホラーシリーズ」としてギネスブックにも記載された「ソウ」シリーズの7年ぶりとなる第8作。監督は「プリデスティネーション」で知られる双子の兄弟ピーター&マイケル・スピエリッグ、脚本は「ピラニア3D」のピーター・ゴールドフィンガー&ジョシュ・ストールバーグのコンビが担当した。ある密室に男女5人が監禁される。5人は目の部分をくりぬいたバケツを頭にかぶせられ、身体は鎖につながれており、対面する壁には一面に鋭い刃が光っていた。一方、刑事のハロランとキース、検視官のローガンとエレノアは、町中の公園で発見された死体を検証していた。死体の無残な様子から10年前に死んだはずのジグソウの手口が浮かび上がり、死体に埋め込まれていたUSBメモリを確認すると、「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」というジグソウの声が響きわたる。

2017年製作/92分/R15+/アメリカ
原題:Jigsaw
配給:アスミック・エース
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