サウンド・オブ・メタル ～聞こえるということ～に投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）

リアリティがあり難聴になることの精神的なストレスがしっかり伝わってきた

内容としても深くラストシーンに達するまでの主人公の精神的な変化が上手く表現されている

無音をハンデと思わずに静寂を楽しむと…

重い話
ハッピーエンドではない

壊れた屋根を直す主人公をみて、ジョーは直す必要ないといった
耳が聞こえなくないのも治す必要はなくて受け入れるという考え方を伝えたかったのかなと思った

男か女かわか…

続けて重いの見ちゃったなー
ルーの父役の人めっちゃ好きだから急に出てきてびっくりした

最後、運命を受け入れた瞬間のpeacefulnessがすごかった。いい表現。

あんなに必死に取り戻そうとした…

シネマート新宿。突発性難聴で片耳だけ失聴した便利な立場で言わせてもらうと、素晴らしい。壊れた瞬間の違和感や聴覚検査での絶望、聴こえるけど聴き取れない感音性難聴の特性がよく再現できている▼日本なら即入…

音のある世界から
音のない世界へ

突然の事で混乱する主人公

現実を受け止められずにいたが
だんだんと受け入れていくような流れも

でもやっぱり。な展開へ

全体的に引き込まれる展開だったが尺が少…

ルーとルーベンの表情がいちいち刺さった。乱暴者に見えて、ルーベンは結局人に優しい。物に当たる事はあっても、警戒心を剥き出しにすることがあっても、フクロウみたいでも。ルーの歌声が大好きなルーベンが、ル…

最後まで苦しい映画だった

コミュニティの理念は理解はできるが、そこに入る前に治療の方向でもっと探るべきだったのでは…とりわけ音楽を生業にしている人なのだから
治療の内容を理解していれば無用に希望を…

確かに耳の不自由な人の聞こえ方が体験できた。
静寂と合わせて、ルーベンの家族事情もルーの家族事情も深く語られることなく、空白が多い。ジョーの、耳が聞こえないのは治すことではないという以上の理念、そし…

聾唖者になったドラマーの苦悩と再生を描いた話。
聾唖者コミュニティに入った後のルーベンには聾唖者として生きていくことが苦だけではないことを気づかせた。
しかし、ルーとの暮らしが忘れられないために手術…