突発に難聴になった若者を取り巻くラブストーリーかな…?
もしくは再起してライブの成功??などと思いつつ見始めましたが、ちょっと予想と違かった(良い意味で)。
静かなる怒りのような映画。
中〜後半あたりでこの題名の意味がわかりました。
それが一番よかったところかな。
脈絡のなさとか、この部分意味あるのかな〜とか感じるシーンもありましたが、わりと若者向けの映画でしょうし、そこより感覚的な表現を優先したのかなと思いました。
それも含めて、主人公本人の葛藤やチャレンジという部分に含めてみれればよいとおもいます。
ああ、そういえば。
聞こえることが全てでないんだよなあ。
耳が聞こえるからと言っても、そういうところも大事だよね。