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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~のnonのレビュー・感想・評価

3.7
彼女とトレーラーハウスで各地を巡りながらバンド生活をしていた主人公。ある日突然、耳が聞こえなくなり、彼女の勧めで支援コミュニティーへ行くことになる。

この映画は難聴側の聞こえ方、静寂を表現しているので、すごくこもった音や、機械音、微かに聞こえる声といったものを体験できる。
最初はやっぱり恐怖だよねぇ。聞こえてたものが聞こえない。その現実を受け入れられないのもすごくわかるし、不安になる。

難聴の障害は個性のようなものだ

なるほどねぇ〜
だからコミュニティーの人達はみんな楽しそうに生活してた。

主人公と彼女だけど、お互い落ちてるときは支え合って救われたのかも知れないが、お互いに依存しすぎるのも良くないのかなと思ってしまった。後半の彼女がすごく健康的になってるもんねぇ
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