まは

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~のまはのレビュー・感想・評価

3.7
聾唖者になったドラマーの苦悩と再生を描いた話。
聾唖者コミュニティに入った後のルーベンには聾唖者として生きていくことが苦だけではないことを気づかせた。
しかし、ルーとの暮らしが忘れられないために手術に挑んだが、音は元のようには聞こえず、ルーとも心のすれ違いが起こってしまう。
最後の静寂はまさにコミュニティのリーダーが言っていたような平穏をルーベンに与えていることを示し、彼の表情もまた聾唖者としての自分を受け入れそうな雰囲気を出していた。
黒人キャストは多数起用。
アジア系のキャストが全くいない。
主人公のルーベンはバングラデッシュ系イギリス人。
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