五感の1つを失うということ。進んできた軌道に戻そうと藻掻いても幾度も絶望に突き落とされる"新しい自分"に向き合うということ。またもや邦副題がダサ過ぎて逆にメタルということ。(皮肉)
制作はアメリカ…
Amazonオリジナル。リリース時からすごく気になってたけど、楽器なしで生きられない人間にとって聴覚を失うのはとんでもない恐怖なので、なかなか観る気になれなかった。
主人公が聴覚を失っていく過程が…
このレビューはネタバレを含みます
ルーとルーベンの表情がいちいち刺さった。乱暴者に見えて、ルーベンは結局人に優しい。物に当たる事はあっても、警戒心を剥き出しにすることがあっても、フクロウみたいでも。ルーの歌声が大好きなルーベンが、ル…
>>続きを読む最後まで苦しい映画だった
コミュニティの理念は理解はできるが、そこに入る前に治療の方向でもっと探るべきだったのでは…とりわけ音楽を生業にしている人なのだから
治療の内容を理解していれば無用に希望を…
確かに耳の不自由な人の聞こえ方が体験できた。
静寂と合わせて、ルーベンの家族事情もルーの家族事情も深く語られることなく、空白が多い。ジョーの、耳が聞こえないのは治すことではないという以上の理念、そし…
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