あれれ〜、蘭姉ちゃん!またフランソワーズが激おこだよ〜(笑)
注)この作品に探偵ボウヤは出て来ません
いやー、面白かった!
(他の方のレビューはあまり良くない?)
1作目が「起」だとすると今作は「承」と「転」でした。
(そんなに難しい内容ではありませんでしたよ)
元々SFでありオーバーテクノロジーなお話なので、2作目ともなるとナノマシン兵器や超能力者が新たに現れても「ほほぅ…それで?」と次の展開を期待するようになってる自分が居ました(笑)
(解説役のギルモア博士がもっともらしい説明をしてくれます)
パート2のストーリーは、神に祝福されし者「ブレスド」の中にも平和を望む者が居るのでは無いかと、00ナンバーサイボーグ達が争いよりも対話を望み行動するというものです。
(サイボーグとはいえ、危機の連続が訪れる事となりますが)
今回も「原作好きにも納得!」のシーンを紹介して行きますね〜☆
①ジョー(009)とフランソワーズ(003)が人間に?
生身の人間に戻れた事でフランソワーズがめっちゃ喜んでました(笑)
(ま、戻れて無いんですけどね)
②グレートブリテン(007)と張々湖(006)のセリフ
ジョーが女の子とペアを組むのを見て「またこんな役回りか…」「始めから分かってたアル」とテンプレ通り
(いつも、あざーっす)
③ピュンマ(008)の水中戦
「いよいよ俺の出番か…」と意気揚々と戦闘に向かいますが…あっさり捕まり、これもテンプレ通り
(数には勝てないって言っちゃた)
前作ではベールに包まれていた敵にも動きが出て来ました。
「エンペラー」と呼ばれるブレスドのボスは地球の改変を目論んでいる様です。
(一度リセットして新しい世界を構築する為らしい)
その為にイワン(001)を誘拐するのですが…
(これもサイボーグ009ではよくある展開です)
すったもんだで最終章に突入します!
ジョーにも知られざる新たな能力に目覚めつつあり、次回も超楽しみです♪
(エンペラーの髪型がジョーと同じなのは何かの伏線?)
最期に…
原作ではフランソワーズが身体を改造された事により、普通の生活が出来なくなった事への悲しみを吐露する場面が度々登場します。
(争わなくても良い世界に戻りたいと…)
んで、今回は幻術ですが一時的に能力を失い、痛みを取り戻した事で大喜びして「これで人間らしい暮らしが出来る」…と。
(世界の平和など知ったこっちゃ無い感じで)
しかし、ジョーは能力を失っても仲間の為に闘うワケですよ…。
(石ノ森ismは継承されていましたね)
うーん、余は満足じゃ(笑)